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麦酒器の味わい

秋らしく、澄み渡る空気を感じる季節となりました。
山を彩る紅葉が待ち遠しいですね。

今回は、お祝いの品としても人気の麦酒器(ばくしゅき)についてご紹介します!
薩摩切子には珍しいシンプルなカットが特徴で、縦にすっと伸びた「ぼかし」がとても上品です。

「一口ビール」としてもお使い頂けますし、ビールのみならずスパークリング系の飲み物を注ぐと、グラスの底から上へ、気泡が上がってゆくのが見えます。
薩摩切子のグラスの中を、気泡が流れる様子はいつまでも眺めたくなる、穏やかなひとときとなりましょう。
また、手にしっとりとなじむ感覚が心地よく、手の中で宝石のようにきらめきます。

麦酒器を目の高さまで持ち上げ、中を覗いて見てください。
グラスの底にしっかりとカットされた十六菊文が、側面にぐるりと浮かび上がります。
その姿はまるで、夜空を照らす美しい星の瞬きのようです。

おすすめのグラスの色は【藍】か【緑】。澄んだビールの黄金色とぴったりの相性です!
その他、麦酒器は様々なカラーバリエーションをご用意してございます。
お気に入りの飲み物と、麦酒器を合わせて特別なひと時を過ごしてみませんか?

<麦酒器のおすすめの楽しみ方(番外編)>
麦酒器の底を手前にして口を少し上に傾け、目の高さまでそっと掲げます。
光を取り入れ、底から外を見てみてください。(おすすめは自然光です。)
片眼をつぶって万華鏡を覗き込むように。
そこには、光を柔らかく含んだ、鮮やかで深い色の世界が目の前いっぱいに広がっています。

グラスとしてももちろんお使い頂けますが、薩摩切子は様々な表情がございます。
その深い魅力を、自分だけの楽しみ方で味わいませんか?
ちなみに一番上の写真は、スパークリングワインを注いだ麦酒器の上から
磯工芸館のスタッフが覗き込んで、iPhoneで撮影したものです。
『まるで宇宙みたい!』とスタッフ皆で感動しました。

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