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薩摩切子の色の話『二色衣(にしきえ)シリーズ』

薩摩切子の魅力の一つである『色』について、前回は単色について書きましたが
今回は二色衣(にしきえ)シリーズの3色についてご紹介します。

二色衣シリーズは、鹿児島の自然の色をテーマに作られました。
『自然の色は一色では表せない』ということから、異なる二色を重ねて生み出される複雑なグラデーションが特徴です。
また、色ごとに意味があり、それぞれ空・海・山の色を表現しています。

 


※写真をクリックすると、商品ページが開きます。

瑠璃金赤(るりきんあか)
夕日に赤く染まる桜島が照り映える、東の空の紫色とのコンビネーションを表しています。

その名前のとおり、外側に瑠璃色、内側に金赤を重ねて作られており、
重なったところは紫色に見えています。
夕焼け空のような紫から赤、赤から透明へのぼかしをお楽しみいただけます。

 


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瑠璃緑(るりみどり)
浅瀬のエメラルドグリーンからしだいにマリンブルーへと変化する、南国の海を表しています。

外側に瑠璃色、内側に緑を重ねて作られており、
深みのある色から透明感あふれる青色までの変化をお楽しみいただけます。
空からの光に輝く水面、そして深く澄んだ海を想像してみてください。

 


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蒼黄緑(あおきみどり)
春の芽吹きと共に、光が増していく新緑の山々を表現しています。

外側に蒼色、内側に黄緑を重ねて作られており、
山の中から空を見上げたときの木漏れ日、春の日の光に輝く木々の緑のような
明るい雰囲気をお楽しみいただけます。

自然の色をテーマにした、『二色衣(にしきえ)シリーズ』をご紹介いたしました。

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